配車グラブ、猛暑対応で追加料金徴収
良い理由ですね。本当に暑いよ、日本でも涼しくないね。ベトナムの配車アプリ大手グラブ(ベトナム)は6日から、猛暑に対応する追加料金の徴収を一部省市で始めた。運転手の苦労に報いることが目的と説明している。7日付VNエクスプレスが報じた。
北部ハノイ市と南部ホーチミン市での追加料金は、二輪車配車の「グラブバイク」やデリバリーの「グラブマート」「グラブフード」で1回当たり5,000ドン(約21米セント、約29円)、小口宅配の「グラブエクスプレス」で3,000ドンとされる。
北部ハイフォン市、北中部ゲアン省、タインホア省、中部ダナン市、トゥアティエンフエ省フエ市、中南部カインホア省、中部高原ダクラク省、南部バリアブンタウ省ブンタウ市、ビンズオン省、ドンナイ省、カントー市でも、グラブバイクとグラブフードの利用に5,000ドンを徴収する。
ガソリン価格の高騰に伴って、グラブをはじめとする配車アプリ各社は運転手の確保が難しくなっており、追加料金で運転手を引き留める狙いもあるようだ。グラブはこれまではテト(旧正月)期や夜間のサービスに追加料金を徴収している。
NNA yori