(VOVWORLD) -これは1959年に同大会が始まって以来の快挙です。
朴恒緒(パク・ハンソ)監督率いるベトナムU-22(22歳以下)サッカー代表チームが10日、フィリピン・マニラのリサール・メモリアル・スタジアムでインドネシアと行った東南アジア競技大会(SEAゲームズ)決勝戦に3-0と完勝しました。ベトナムサッカーの前に立ちはだかっていた60年間の壁を難なく乗り越えました。これは1959年に同大会が始まって以来の快挙です。ベトナムは今大会7試合で6勝(1分け)し、無敗優勝を果たしました。
試合後行われた記者会見で、インドネシアのU-22サッカー代表のインドラ・シジャフリ監督は「ベトナム代表はこの優勝に値する」と強調しました。一方、パク監督のアシスタントコーチは今後もベトナムサッカー代表チームと共に引き続き取り組み、より素晴らしい勝利を収めることを確約しました。
ベトナムサッカー代表の優勝を受けて、11日夜、グエン・スアン・フック首相はこの優勝を祝うため、ベトナムサッカー代表の選手と懇親会を行いました。
10日、フィリピンで開催中の第30回SEAゲームズで、ベトナム選手らは金メダル12個を獲得しました。11日午前現在のメダル獲得表で、ベトナムは金メダル98個、銀メダル85個、銅メダル103個を獲得し、フィリピンに次いで2位に立っています。
情報源: ハノイ日本語ガイド・通訳の集め:
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